なぜ日本は世界一古い国なのか 奇跡の存在 天皇

現在 平成28年(2016年)4月24日

現在西暦2016年ですが、日本の正式な文書では西暦は使用できません。

年号を使用する決まりがあります。

年号とは中国の漢の武帝の時に始まり、日本では西暦645年大化から始まり、以後天皇の即位や、おめでたいこと、または災害が起こった時や、干支の辛酉(かのととり)、甲子(きおえね)の年に改元されてきました。

現在は元号法により皇位継承のあった時だけに年号が改められると規定されています。

戦前は皇紀が使用されていました。皇紀とは日本書紀の紀年に基づき、初代神武天皇即位を元年(西暦紀元前660年)とする日本独自の紀元です。

今年は皇紀2676年です。

そういうわけで日本の建国は2676年前となります。史学的には日本国の成立は4世紀頃といわれていますが、皇紀2676年は最も古い国としてギネスでも認定されていますし、CIAの公式サイトにも皇紀で掲載されていますので、日本が世界最古の国であることに異論がある国はないと思います。

よく中国四4000年の歴史とか、エジプトは5000年前だとか、いやいやメソポタミアは11000年前だとかいいますが遺物は残っているにしても文明として残っていません

中国は易姓革命という思想があり、ブリタニカ国際百科事典 小項目事典の解説

天子は天命によってその地位を与えられて天下を治めるが,もし天命にそむくならば,天はその地位を奪い,他姓の有徳者を天子とするという思想 

とありますように、皇帝が次々に変わり、同一の王朝が続くことはありませんでしたが、日本は初代神武天皇から数えて125代万世一系で神話の時代から続いてきた世界に類をみない国です。

なんでこんなに続いてきたのか、理由は沢山考えられます。

まず島国であり外敵から守られていたこと。

さらに天皇が政治の実権から距離を置いたこと。

平安時代には摂関政治で藤原家に、鎌倉時代には武家の棟梁を征夷大将軍に命じて政治を委任し、現在は内閣総理大臣が政治を動かしています。

天皇は神話に基づく日本の正統なる統治者、祭祀王であり、日本を象徴する存在として日本という国の国体を形作ってきました。

天上の世界である高天原を統治する太陽神である天照大神の命を受けて、高天原と同様に豊かで平和な社会を築くべくして、天照大神の子孫としてこの地上に降り立ち、稲作を中心とした国づくりを行ってきたのです。

スポンサーリンク



 

天皇陛下は日本最高の神主

神社に奉仕する神職は、毎朝の日供祭や、月毎や年毎の恒例祭典で必ず、天皇の治める世がいつまでも続いていきますようにと必ず祈ります。

神社にとって、この国にとってもですが、どう考えても天皇ありきで、天皇なしでは日本は語れないし、それだと日本は無いといえます。

天皇陛下はこの国の平和と、国民の安寧を毎日只ひたすらに祈る日本最高の神主です。

陛下が重要な儀式の際に着用される御装束「黄櫨染御袍」(こうろぜんのほう)といい、これは「常用国語便覧」などにも載っていますのでご存知の方も多いと思います。

EPSON MFP image

平成二年「即位礼及び大嘗祭後神宮に親謁の義」 出典:「皇室Our Imperial Family」第64号

 

日々過密スケジュールのご公務をこなされる天皇陛下ですが、年間を通して30ともいわれる古来より伝わる「宮中祭祀」をご奉仕されます。

その大変さは計り知れないものがあります。

御承知の通り今上陛下は心臓の手術の後もすぐに復帰され、80歳を越えられてもなお、激務としか言いようのないご公務を日々こなされています。

そんななか、2月の厳しい寒さの時期でも、御自ら宮中での祭祀をご奉仕されているという話をある関係者から聞きました。

宮中の祭祀は夜通し行われるお祭りもあると聞きます。陛下はまさに祈りに生きるお方なのです。

戦後の学校教育では陛下の祈り、祭祀ついて一切教えませんし、教科書から欠落しています。一番大切なことにあえて触れないというのは必ず意図するところがあるのでしょう。

2011年3月11日に起こった東日本大震災では、陛下は被災地に何度も足を運ばれ、被災した方々一人一人にお声を掛けてまわるお姿には、只々有難い勿体ないとしか言いようがありません。これによってどれだけの多くの人達が救われたことか。

また、陛下は2011年3月16日「玉音放送」により国際社会に大きな影響を与え、日本を危機から救われたことについては多くの国民は気づいていないかもしれません。

意外と知られていないのかもしれませんが、天皇陛下の世界に与える影響は絶大なのです。例えば1991年に中国で起こった天安門事件の時は両陛下の訪中によって西側諸国の中国に対する経済制裁が解除されました。

世界の平和を願い、それを精神的に主導される天皇陛下。

面談した世界各国の元首たちは皆心酔してしまうといいます。

スポンサーリンク



 

世界最高の権威を持つ日本の天皇

それに何と言っても天皇陛下は世界最高の権威にあり、世界で並ぶ存在と言えばローマ法王ぐらいなものなのです。

天皇emperorつまり皇帝ですから当然エリザベス女王も陛下と同席するときは上席を譲り、アメリカ合衆国大統領は陛下を迎える際には最高儀礼のホワイトタイを着用するのだそうです

米大統領がこの歓待をするのはローマ法王と英女王と天皇陛下のみといわれています。

 

 

800px-Ford_and_Emperor1975

President of the United States Gerald Ford, First Lady Betty Ford, Japanese Emperor Hirohito and Empress Nagako during a state dinner, 1975 Wikipedia- White tie

 

 

このようなことは学校ではもちろん、世間ではあまり聞かないとは思いますが、これは事実であり、日本人としての誇りと自信、自覚を持つ上で重要なことだと思います。

私が小学生〜中学生の頃は天皇陛下や天皇制について否定的な教育が行われていたように感じます。

戦争の責任の所在をどうこう議論するつもりはありませんが、敗戦後に昭和天皇はマッカサーに会見した際「戦争の全ての責任を負う」と仰せになり、自らの命と引き換えに自国民を救おうとした国王が歴史上あっただろうかと、マッカサーは天皇を心から尊敬し讃えたといいます。

戦後は人間宣言により、国の象徴となられた天皇。

戦後70年が過ぎ、戦争法案が可決されたいま、改めて日本という国と天皇について考えてみなければならない時ではないでしょうか。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*